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FE/PE試験共通

A.
受験資格:JPECが日本で実施している試験は原則として工学部または理工学部の卒業生、FE試験の場合には卒業見込みの4年生でEngineeringの履修をしている学生、すなわちBachelor of EngineeringまたはBachelor of Science in Engineeringの学位を有する方にも受験資格があります。
例えばBachelor of Bio-system Engineering、Bachelor of Agricultural EngineeringはEngineeringの履修をしていると判断されるので受験資格があります。
また、理学部卒業の人で修士課程もしくは博士課程においてEngineeringの履修をしている人、すなわちMaster (or Doctor) of Engineeringの学位を有している人も受験資格があります。
なお、学部、修士、博士課程がすべて理学系の履修である、もしくは学位にEngineeringの文言がない場合でも、州によっては受験を受け付ける場合もあると聞き及びます。希望する州に直接確認された上で受験申請されることをおすすめします。

経験年数: 2017年11月より、PE試験の受験資格としての4年間の実務経験が不要となりました。従い、FE試験合格後すぐにでも受験可能です。但し米国の州へのPE登録に当たっては一定の実務経験を要求される場合が殆どですので、登録されようとする州の条件をご確認下さい。

注1) 日本での受験資格が認められたことは、将来の米国州登録を保証するものではありません。

注2) PE登録の際に、米国以外の大学、大学院を卒業した人に対してはCredentials Evaluationsが要求されます。これはその人の教育内容、経験、試験結果が州登録局の要求するものに合致しているかどうかを評価するものです。従って、上記の受験資格、経験年数の審査とは異にするものです。