プロフェッショナル・エンジニアへのチャレンジ P.E.制度と受験方法のWeb説明会 12月14日(土)開催のお知らせ
プロフェッショナル・エンジニアへのチャレンジ
P.E.制度と受験方法のWeb説明会(第6回)~P.E.はグローバルエンジニアへのパスポート~
セミナー概要
P.E.(Professional Engineer)は、「公共の安全・健康・福祉に奉仕する」ために米国の各州が州ごとに設けている、責任のある立場でエンジニアとして活動する者に要求される公的資格(ライセンス)です。P.E.ライセンスを取得することは、国際的なエンジニアとして認められることでもあります。
本セミナーでは、P.E.制度、FE試験(一次試験)、PE試験(二次試験)についてご説明します。
更に、P.E.ライセンス保持者による業務体験談、PE受験・州登録の体験談についてもお伝えします。
皆さまの疑問、質問について、経験豊かなPE保持者がお答えする質疑応答の時間も設けています。
尚、本説明会は、年4回(3月、6月、9月、12月)実施しています。
実施内容
日 時 :2024年12月14日(土)13:30~14:30
視聴方法:オンライン(イベントに参加して頂くと、Zoomに接続されます)
参加費 :無料(申し込みをして頂く必要はありますが無料です)
*ZoomによるWeb会議方式(説明言語は日本語)
詳細及び申し込み方法
下記のページをご確認いただいた上、「チケットを申し込む」からお願いします。無料ですが上限人数のあるためチケットの購入が必要です。また、Peatixへの登録も別途必要です。
https://jpec2002pr20241214.peatix.com/
参加費
無料
説明会の内容 (予告なく変更する場合があります)
13:30~14:00 P.E.制度、FE・PE試験の概要
14:00~14:15 P.E.保持者による業務体験談
14:15~14:30 質疑応答
P.E.とは
P.E.(Professional Engineer)は、「公共の安全・健康・福祉に奉仕する」ために米国の各州が州ごとに設けている、責任のある立場でエンジニアとして活動する者に要求される公的資格(ライセンス)です。
即ち、P.E.は、医師、弁護士と同等の責任が求められる職業であり、P.E.になるためには、FE試験(一次試験)、PE試験(二次試験)への合格、実務経験、各州への登録が必要です。
このプログラムは世界でも高く評価され、P.E.を取得することは国際的なエンジニアとして認められることでもあります。
日本ではPE試験(The Principles and Practice of Engineering exam)の一次試験であるFE試験(The Fundamentals of Engineering exam)が1994年より国内で受験できるようになり、2007年10月からPE試験が開始されました。
P.E.取得のメリット
P.E.取得には、以下のようなメリットがあります。
① 国際的エンジニアとして活躍の場が広がる
米国P.E.ライセンスは世界的に認知度が高く、ライセンス保持者が一定レベルのエンジニアリング知識と英語力を持っていることを客観的に示します。JPECは、「P.E.ライセンスはグローバルエンジニアへ仲間入りするためのパスポートである」と考えています。
② 米国のエンジニアリング文化に触れる
100年以上の歴史があるこの試験にチャレンジすることは、世界中で評価の高い米国のエンジニアリングの世界に触れることです。この経験が、国際社会で活躍する際の基礎としてプラスになります。
③ 英語力を含めた総合能力が伸びる
試験内容はすべて英語であり、米国で実施される試験をそのまま日本で実施しています。国際的エンジニアは、技術面に加え英語で実務ができることは基本です。FE試験、PE試験にチャレンジする過程において、英語で問題を解くことがごく自然に感じるようになるはずです。
④ 就職活動に有利
工学系大学4年生・院生がFE試験(一次試験)に合格すれば、就職時にアピールすることが可能です。受入れ側の企業においても、英語で行われ、エンジニアリング試験としてクオリティの高いFE試験に対して評価が高まりつつあります。
その他
- Zoomへ参加するために必要となる事前準備(費用負担が生じる場合はそれを含む)は、申込者各位にて実施してください。システムトラブルなどにより画像・音声に乱れが生じた場合、JPECは視聴可否について責任を負いません。
- 開始時刻の10分前から入室できるようにいたします。
- web説明会では、ビデオ及びマイクをOFFにして参加してください。ONの場合は主催者側でOFFにさせていただきます。
- Zoomの表示名は、氏名、又はニックネームなど任意です。
- 質疑応答の際は、マイクをONにしてご発言ください。ビデオをONにするかどうかは任意です。
- web説明会で配信する資料の著作権はJPEC又は説明者に帰属します。JPEC又は説明者の許諾を得ずに資料を複製又は転載すること、並びにWeb説明会を録画又はキャプチャーすることを禁止いたします。
- 今後の説明会の内容を向上させる目的で説明会を録画する可能性がありますのでご了承ください。なお、目的外使用及び公開はいたしません。
個人情報に関して
参加申し込みフォームから送られた個人の情報は、今回の説明会及び今後試験に関するご連絡等に使用します。当団体より外部に提供することはありません。