各州の登録条件
全米各州の主な要件の一覧は次の資料にまとめてあります
NCEESによるまとめファイル－全米各州の主な要件の一覧
※なお、登録申請に当たっては、必ずご自身で最新の登録申請フォームを取り寄せて確認してください。
各州資格登録局（Licensing board）
日本で行うPE試験と、各州へのP.E.登録は別々に行うものです。そのために日本でのPE試験の受験手続きは米国での受験よりも簡素化され、受験要件も緩やかになっています。
しかしながら、日本でのPE試験合格後にNCEESより発行される合格証明書とライセンスはあくまでも別のものであり、 NCEES合格証明書によってProfessional Engineer(P.E.)と名乗ること、P.E.のタイトルで業務を行うことは州法違反となる場合がありますのでご注意ください。PE試験に合格された方は、速やかにいずれかの州に登録し「P.E.」と名乗ることをお勧めします。
ケンタッキー州、ノースカロライナ州、テキサス州、ミズーリ州、ミシシッピー州、テネシー州の要求事項
JPECは6州(ケンタッキー、ノースカロライナ、テキサス、ミズーリ、ミシシッピー、テネシー)とMOUを締結していています。この5州は日本からの申請者に対し、登録しやすい条件を提供してくれています。各州の日本からの登録申請者に対する要求事項を次の資料にまとめてあります。登録を行う際の参考にしてください。
州ごとに登録時の要求事項が異なり、本要求事項のほかに州独自の要求事項もありますので、詳細については各州の州資格登録局（Licensing board）に確認してください。
Requirement of Kentucky, North Carolina, Texas, Missouri, Mississippi, Tennesseeファイル
上記６州の試験委員会ボードへのリンク
- ケンタッキー州ボード https://kyboels.ky.gov/Pages/default.aspx
- ノースカロライナ州ボード https://www.ncbels.org/
- テキサス州ボード http://www.engineers.texas.gov/
- ミズーリ州ボード https://pr.mo.gov/apelsla.asp
- ミシシッピー州ボード http://www.pepls.state.ms.us/pepls/web.nsf
- テネシー州ボード https://www.tn.gov/commerce/regboards/architects-engineers.html
